当楽団について
生い立ち
埼玉県所沢在住のマンドリン愛好家と初心者が集まり、齋藤 修先生の指導のもと1980年に創部を迎え、1982年に新所沢公民館で第1回定期演奏会が開催されました。
以来所沢・狭山地区を中心に埼玉全域、および東京・千葉・神奈川からの部員を加え 活動を続けています。年代は20代の学生からシルバー世代まで幅広く構成しています。
指揮者紹介
齋藤 修
1980年、新所沢地区婦人会教養部の主催事業として2期にわたり初心者マンドリン教室が開催されました。 その後、教室の修了生と若干の経験者により新所沢マンドリンクラブが結成されました。以来、私に合奏指導を依頼され多くの仲間を加えながら、定期演奏会を重ねてまいりました。本会の特徴は皆さんのマンドリン音楽とクラブ運営に対する一方ならぬ熱心さにあります。 それはもとより、本会を設立なさった故古谷あや子会長の“和の心”と、毎年順番に数名の方が役員を務める運営システムにあります。
1994年にミューズアークホールという器を得て その音と深い音楽性はさらに磨きをかけ、多くのマンドリン音楽ファンの評判を集めております。 私も多くの演奏の機会に沢山の感動を頂きました。 これもひとえに会員の皆さんご自身の努力と友愛との賜と心からの賛辞と感謝を申し上げたいと思います。
21世紀はまさに心豊かな生涯学習の世紀です。この時代に 新所沢マンドリンクラブこそ真の輝きを放ちつつ発展してゆく会であると確信しております。
富山 敬
中央大学附属高等学校マンドリン倶楽部にてクラシックギターを始め、三年時には指揮者も務める。
クラシックギターをギタリストの益田正洋氏に師事。
2018年、ギターアンサンブルフリージアを結成し、Japan Guitar Ensemble Competition 2018、2019と二年連続で入賞。
2008年の第27回定期演奏会より、当クラブの指揮者を務める。
株式会社システムフリージア代表取締役。特定非営利活動法人ARTE MANDOLINISTICA理事。中央大学附属高等学校マンドリン倶楽部ギターパート技術コーチ。
木村 晃治
2004年 中央大学附属高等学校マンドリン倶楽部 入部
2007年 中央大学マンドリン倶楽部 入部
第36回定期演奏会から当クラブ指揮者。